首こりと機能停止

 

「あぁ、また朝か」

 

3人の子どもの母として、主婦として、

毎日をただ忙しくしていた31歳の頃。

 

 

私は毎朝が憂鬱でした。

 

 

朝起きるとすぐに頭の後ろ方に違和感をあり、

午後には頭を殴られるような頭痛になることがわかっているからです。

 

20代から

頭痛、肩こり、首こり、背中のこり、腰痛、膝痛、冷え、イライラに加えて極度の不安症に悩まされており、産後は一層悪化していました。

 

風邪をひくと最悪で、1ヶ月以上は治りませんでした。

 

 

そんな体調なので、家事をするのもやっとで、

幼稚園の送り迎えだけで1日の半分以上の体力がなくなりました。

 

家の中は埃が溜まって、

洗面所やお風呂にはカビや水あかが至る所にありました。

まともな掃除ができないような状態でした。

 

 

家の中にいて、育児と家のことだけしていると、

社会から切り離された気持ちになり、

どうしようもない恐怖心に襲われました。

 

 

家族や親戚、友人たちには私の出産をとても喜んでくれて、

たくさんの人が祝福してくれました。

なので、体の不調と心の闇を誰にも相談できませんでした。

 

 

肩が痛い、首が回らない、体が重い。

動悸が止まらない。

不安で夜も眠れない。

子どもやパートナーを心から愛せない。

孤独でどんどん一人の殻に閉じこもっていきました。

 

 

そんなある日、私の体はとつぜん機能停止を告げました。

 

ちょっと疲れて横になったのですが、そこから起き上がることができないのです。

金縛りか?と間違うほど全く動かなくなりました。

 

 

首が回らないのはもちろん、足腰にも力が入らず、ただ不安でした。

 

 

詰まっていた何かが抜けた!

 

 

少し動けるようになってから、

ネットでとある整体院を見つけ、

そこに行ってみることにしました。

 

 

その整体院で施術をした途端に、

あれほど重たかった体と心が信じられないほど軽くなって、

手足に血が通っていくのを感じました。

 

ひどい冷え性で、

夏でもストールや靴下が欠かせないほど冷たい体だったのに、

手足がポカポカし始めました。

 

 

同時に心にまで血が通い始めたようでした。

 

凝り固まっていたのは、私の体だけじゃなくて、

心もカチコチに固まっていたのでした。

 

 

心がほぐれると、脳もスッキリしてきました。

 

まるで、

詰まっていた何かがスポッ!と抜けて、止まっていた何かが流れ始めた

そんな感覚でした。

 

 

そして同時にあることに気付きました。

 

肩こりや首こり、頭痛、私を襲ったあらゆる痛み、

心と体とスピリットからのメッセージだということ。

 

 

それまでの私は

自分のことをケアするなど全く考えていませんでした。

 

むしろ

自分を痛めつけることばかりしていました。

 

 

・心は家族や人生に対する不満で寒々としていましたし、

・食事は育児の手が空いた時間に、残り物を急いで立ち食い

・睡眠不足で脳がぼーっとしてきたら、濃いコーヒーでごまかして、

・体を冷やす甘いものやアイスもたくさん食べていました。平均体温は35.2度

 

 

全方位で、セルフネ・グレクト(自己放任)でした。

 

 

何よりも自分に対する最大の虐待

 

心のあり方

 

だったと思います。

 

 

・何をしても続かないし、家事だって全然できてない。

・子どもを心から愛せてないし、母親として失格だ。

・社会からも取り残されて、何の価値もない。

 

 

いつもこんなふうに考えてばかり。

これは自分で自分を四六時中、傷つけていること。

 

 

しかし整体で何かがスポッと抜けた後の私は、

 

体が楽になってきたとともに、

心がふわっと軽くなり、

人生にとって、自分にとって、大事なことに気づき始めていきます。

 

 

人はちょっとしたことで流れを取り戻すことができるんだ。
そして自分を大事に扱えるんだ。

 

 

そして、

この整体法(エネルギー整体)を習得することに決めました。

 

 

エネルギー整体は一般的な整体とはちょっと違い、

体にあるダメージを浄化していく整体法

習ってすぐに自分で自分をケアすることができるようになりました。

 

 

自分で自分をケアし始めると、

体はどんどん元気になり、

朝起きるとすぐに家事に取りかかることができました。

子どもの世話も家のこともストレスを感じることがなくなりました。

 

 

洗面台のカビ取りがうまくいったり、

卵焼きがきれいに焼けたりするだけで、なんだか楽しいのです。

 

 

そして・・・

子どもの寝顔を見るだけで涙が出るほど幸せを感じるようになりました。

 

 

その体感覚、心の感覚はちょっと説明するのが難しいのですが、

3ヶ月もすると20代の頃よりも元気になった感じがしました。

 

 

まるで、時間が逆戻りしたようで、

新たな肉体を手に入れた、というより、

子どもの頃のしがらみのない自然さな流れを取り戻したような感覚。

 

 

子どもの時の感覚なんて

20年も前のことなので完全に忘れていました。

 

でも、いざ、その状態になってみると、

「あぁ、子どもの頃ってこんな感じだったな。」

とわかります。

 

本来の自分自身に戻ったようです。

 

マイナス思考と後ろ向きな発言しかしなかったのに、

前向きな言葉を使うように変わり、

悲観的でよじれた性格がほぐれていくのを実感しました。

 

 

 

もう一つだけ叶えたい夢がある

 

 

30代前半まではまるでゾンビのようだった私ですが、

すっかり元気な体と心を取り戻し、

小さいながらも自分のお城であるお店をオープンさせて、

クライアントさんからも感謝していただけるように歩んで来れました。

 

気付けばアラフォーになっていました。

 

 

実は、私には人生でもう一つだけ、叶えたい夢⭐︎がありました。

 

それは・・・

この家族で、海外に住んでみたい

 

 

「でも、さすがにもう難しいよね・・・。」

 

 

なぜなら、

子育てや整体院の経営に一生懸命になっているうちに時は過ぎ、

すでに子どもたちは難しい年頃に差し掛かっていました。

 

 

子どもを連れての移住はタイミングが何よりも重要になります。

 

期を逸すると大変なリスクを背負うことに。

 

 

例えば・・・

一番上の子に合わせると、一番下の子の日本語やアイデンティティ形成に影響があり、

一番下の子に合わせると、一番上の子の語学習得や文化への慣れに多大な影響があります。

 

 

また、

親の仕事やビザなどの条件も加味すると、

全てのタイミングをすり合わせるのは至難の技。

 

我が家の場合は、子どもの年齢的に海外移住のタイムリミットでした。

 

「もう時間がない。無理なのかな・・・。」

 

自分の心の底にある海外移住の夢は、夢のまた夢だったな。

 

 

夢を半ば諦めていた頃、まさかの移住のチャンスが巡ってきました。

 

子どもの教育やビザ、そして資金的な目処もつき、

急展開でしたが、なんとか移住することができました。

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

人生そんなに甘くありませんでした。

 

 

 

ソンビな私に逆戻り

 

 

移住は、移住することがゴールではありません。

その先があります。

 

 

ヨーロッパへ移住する、というと

「優雅なマダム生活」

を想像するかもしれません。

 

しかし、実際は思った以上にサバイバルゲームでした。

 

 

始めの1ヶ月は時差解消と環境への適合がうまくいかずに、

昼間も寝ていなければ、まともに起きて活動することができないほどでした。

 

 

その原因は「違い」です。

 

・気候の違い

・水の違い

・言語の違い

・文化の違い

・食事の違い

・時間感覚の違い

・教育制度の違い

 

 

さまざまな「違い」が複合的にじわじわと重なり、ストレスと疲れが積もっていきました。

少しのことでも不安になり、食欲もムラがあり、旦那さんともすぐに喧嘩になりました。

 

「元来の心配性」気質がまた出てきてしまい、とにかく何から何まで不安になってしまうのです。

 

私がいつも心配してピリピリしているので、その心配は子どもに感染し、新しい学校に慣れるまでにとても時間がかかりました。

 

 

移住しているのだから、「違うこと」は当たり前。

でもそれを実生活のなかで体感するのは想像を絶するものでした。

 

どんどん世界が狭まり、殻が閉じて、うつ状態のようになります。

 

夜が眠れなくなり、だんだんと昼夜逆転の生活に。

首や肩のこり、冷え、肌荒れ、しみ、しわ、白髪、皮下脂肪の増加で体は重たく、むくんだ顔は誰だかわからないほどでした。。

 

自律神経の乱れがひどく、プレ更年期のような症状まで出てくるようになったのです。

 

 

 

救ってくれたのは整体だった

 

 

夢だった移住だったのに、体も心もいっぱいいっぱいになって、

 

「40過ぎて移住なんて、これは大変なことをしてしまった。一体何をやってるんだろう」

 

 

そんな途方に暮れていた私を救ってくれたのは、

長年私を支えてくれた、あのセルフケア整体でした。

 

 

新しい生活に慣れることに精一杯で、ケアすることをすっかり手付かずになっていたことに気付いたんです。

 

移住から2ヶ月以上経っていました。

 

 

気付いたその日から、自分に丁寧に整体をしていきました。

 

すると、その夜は移住して初めてぐっすり眠ることができました。

 

翌朝は生まれ変わったようにすっきりと起きることができて、笑顔で「おはよう」と家族に言うことができました。

 

そこからは必ず毎晩、寝る前にその日の疲れやストレスを整体で流すようにしました。

その他痛みのあるところは、絶対にその都度調整をすることに決めました。

 

すると、体も心もみるみる整っていき、

次第に移住前の元気な状態に戻ることができました。

 

 

もちろん、家族にもこの整体を使っています

 

子どもたちは(特に移住したばかりの頃は)毎日のように

「お腹が痛い」「頭が痛い」「喉が痛い」「風邪っぽい」とどこかしらトラブルを抱えています。

 

その度に、即座に整体の施術をしてあげます。

 

するとたちどころに痛みは流れて、

 

「お母さん、痛くない!」

 

と笑顔になってくれます。

 

 

旦那さんも同じように疲労やストレスを抱えており、移住後には首が痛くて頭痛がするようになりました。

痛そうに首を回している旦那さんにも、その場で整体をします。

 

すると

 

「あ、治った。痛くないよ。ありがとう」

 

と笑顔で感謝してくれます。

 

 

このセルフケアの整体がなければ

アラフォーでの移住生活は成り立たなかったでしょう。

 

移住前までは、この整体スキルを使って、実際整体院でも1000人以上のクライアントさんの施術をしてきました。

 

整体に出会い10年がたち、感謝しているつもりでしたが、今ほどセルフケアの整体に感謝することはありませんでした。

 

アラフォーで海外移住を果たし、

再び心身が落ち込んだ時、

改めてこの整体の可能性と存在に驚くとともに、

 

この整体スキルを身につけていて、本当によかった

 

と心から思います。

 

 

自分と家族の健康を守れる

 

健康でさえいれば、人生なんとかなる

 

そんな人生訓も得ることができました。

 

 

 

夢を実現するには、数々の条件が必要です。

 

 

条件の中で、

 

「健康であること」は最低条件であり、最優先条件かもしれません。

 

 

健康であれば、心と体がサポートしてくれるので、全力で行動できます。

 

例え、

人間関係や金銭面などで最悪の状況に陥ったとしても、

思考停止して、事態の悪化をぼーっと眺めるのではなく、

すぐに行動することができます。

 

 

 

そして・・・

コロナ渦で人々が大きな問題に直面している今こそ、

健康であること、

心と体とスピリットがバランスすることが求められています。

 

 

それでは、

心と体とスピリットがバランスする、にはどうしたら良いのでしょうか。

 

 

ここから、具体的にその方法をお話ししたいと思います。

 

最後までこのページを真剣に読んで、実際の生活に取り入れられれば、

例えあなたが今、私のようなゾンビ状態だとしても、

 

・心も体も軽くなり、

・日常的な痛みを自分でケアすることができ、

・どんなトラブルに見舞われても最低限のレベルには浮上ができ、

・夢の実現に向けて動き出すことができます。

 

ぜひ、しっかり読んでいただきたいと思います。

 

 

まず初めに、「自然治癒力」についてお話しする必要があります。

それでは、順番に進めていきましょう!

 

 

 

 

 

自然界の「場の階層」

 

なぜ、治癒力をはたらかせるために、病を考える時に、全体を見なければいけないのか。

 

それをわかりやすくするために、ここで生物学の話をします。

ちょっとだけなのでお付き合いください。

 

 

自然界には「場の階層」という原理がはたらいているとされます。

 

それはどういうことかというと、

 

「上の階層は、下の階層を全て含む」

 

という原理です。

 

 

人間で言えば、このような階層があります。

 

個体(人間)

器官(臓器など)

組織

細胞

分子

元素

 

 

各レベルはすぐ下のレベルの要素を全て含む集合体、と捉えられます。

 

ですので、

人間の私に肩こりが発生しているのに、肩を部分で取り出して、押したり揉んだりしても根本的な解決にはならなりません。

 

肩こりは肩の筋肉の炎症が原因ではないからです。

原因は人それぞれで、

・肩周りの骨格の歪み

・顎関節症

・極度のストレス

・冷え

・循環器系の不調

・胃の炎症

・背骨の歪み

・背中の筋肉の緊張

・骨盤の歪み

・歩き方のバランス

・自律神経

・ホルモンバランス

・脳脊髄液の問題

(可能性は

私たちは人間という個体ですが、個体だで存在しているのではありません。

自然界という界の中に存在しています。

 

 

 

 

自然界とはこの地球全体のことで、

水や空気、植物、火、金属、鉱石、動物もその一部です。

自然界では、常にも私たちと同じように、自浄作用がはたらいています。

(私たちの要素は上の階層である地球も持っています。)

そのおかげで、地球は何億年も生きていることができています。

 

例えば、気温の一定、大気の容積、そして海水の塩分量などは長い間一定に保たれてきました。

これは地球が自己調整機能を持っている証拠とされています。

 

その自浄作用の流れの中に、人間も組み込まれていることになります。

自然界の恩恵を得ているわけですね。

 

植物も動物も

私たちの祖先たちは、ずっと自然の循環の中で生きてきました。

自然治癒力を働かせることが当たり前の世界です。

 

しかし、

いつの頃か、人間だけがこの自然の循環システムから離れて生きるようになりました。

 

 

自然のリズムから離れて、場のバランスが乱れることで治癒力が発揮されにくくなりました。

 

 

今、地球が地球温暖化や気候変動、ゴミや放射性廃棄物の問題に直面していますが、それは本来の自浄作用の範囲を超えてしまったことから起きていることでもあります。

 

全く同じように、私たちも昔に比べて体に害毒となるものが常に降り注いできます。

化学物質やストレス、添加物、農薬、化学薬品、電磁波・・・・

 

それらが自浄作用できるリミットを超えた時、痛みや病として目に見えることになります。

 

 

マイナス要因は、常にからだに入り続けるのでキリがありません。定期的なデトックスが必要です。

 

そのやり方では現場では間に合いません。

 

病院であれば、

権威があるので、治療に何年間かけても誰も文句言いません。

 

基本的に保険治療なので、

病院側も長くかかって欲しいし、

患者さんも保険でカバーできるので時間に厳しくありません。

 

 

でも整体院は違います。

 

保険でカバーされないので、

結果が全てなのです。

 

 

初回で変化を感じてもらえなければ、

もう来てもらえませんし、

 

 

例え次に来てもらえても、

治療に何年間も通うなんて

お金がいくらあっても足りません。

 

 

 

 

 

 

今では多くの著名な医師たちも

 

「最終的には心と体、全体で体を診て治癒力をはたらかせることが欠かせない」